災害時にも役立つインターネット
今でこそインターネットというと、災害にも屈しない、便利な通信手段として人々の生活に根ざしたものになってきました。それが一躍、色濃くなったのは、阪神大震災の時でした。
非常に大規模な災害だったにもかかわらず、インターネットという通信手段だけは生きていたのです。これには、専門家も注目していたほどですね。
その頃、主な通信といえば、電話でした。阪神大震災のとき、関西圏からどこかへ連絡をとろうとしていた方、あるいは、関西圏在住の知人・友人・親戚などに連絡を取ろうとされていた方なら、よくご存知のことでしょう。
あの早朝に起きた大災害から数時間たったころより、プッツリと電話が通じなくなってしまったことを覚えていらっしゃる方も多いと思います。電話というものは、災害の前にあっては、非常にもろいものなのだと思い知らされた方も少なくないでしょう。
「インターネット」というものが、通信手段として大きく取りざたされてきたのは、それからでした。先端技術に詳しい方、通信の学問を専門に勉強されている方、メディアなどに携わっている方などなど、時代の先を、たまたま走っている人だけのものではなくなってきたのです。
インターネットは、災害に強いだけではありません。様々な知識や情報を得るために、大変便利な道具です。自宅にいながらにして、様々なことができます。
たとえば、市役所に何か聞きたいことがあるとします。年金のこと、市民税のこと、子ども手当のこと、などなど、うっかり忘れてしまった細かなことというのが、やはりあると思います。
「電話」という手段ですとちゃんと伝わるかどうか、心配という方もいらっしゃるでしょう。そんなとき、インターネットなら、市役所のホームページがすぐに画面に出てきます。文字と図で、自宅にいながらにして、知りたい情報を瞬時に得ることができます。もちろん、メールで受発信もでき、しかも、災害時に強いわけですね。
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